カレンダー 水彩イラスト

もち吉カレンダー令和7年(2025年)|昭和100年
昭和100周年にあたり「今はもう見かけなくなった昭和の風景」をテーマに描きました。
懐かしい情景の中に、あの頃にしかなかったいろんな昭和が蘇ります。
紙芝居のおじさんに白黒写真、羽根つきやコマで遊ぶ子ども、かまくらあそびや木造校舎。
タライで洗濯するお母さんに赤い公衆電話、軒に吊るされたてるてる坊主や蚊帳。
井戸水ポンプに駅弁売りのおじさんや街なかの銭湯に通う親子。
商店街の八百屋さんやお米屋さん、配達する三輪自動車。そして家族で囲む食卓と白黒テレビ。
あちこちに賑やかな声が聞こえ、慎ましくも楽しい暮らしをしていました。
もう一度あの頃を思い出して昭和の元気をもらいましょう。
- もち吉カレンダー2025表紙|夕暮れの紙芝居のおじさん
- もち吉2025|一年間のモノクロ写真のアルバム
- 昭和の冬の外遊びは羽根つきしたり独楽回しで遊んだ
- 雪国の大雪が降るとかまくらを作ってその中でご馳走食べて遊んでた
- 卒業式では先生を囲んで涙のお別れ。次は中学校で会おうね。
- 桜も咲いて新しいランドセルをかってもらった。小学校の入学式が待ち遠しい。おかあさんはタライで洗濯。
- たばこ屋の赤い公衆電話でおじさんは十円玉をかき集め、おばあさんは居眠り。
- おばあちゃんと一緒にてるてる坊主を作って明日天気に鳴るようにお願いした。
- 夏の夜は蚊帳を釣って窓を開けて寝ました。お父さんもお兄ちゃんも寝相が悪い。
- よく冷えた井戸水をポンプで汲んでスイカや野菜を冷やします。
- 汽車旅行のいちばんの楽しみはなんと言ってもその地方の駅弁だ
- 夕焼け空の中で家族で銭湯にいきます。大きな湯船が気持ちいい。
- 晩のおかずを商店街でお買い物しながら考えてお父さんのすきな肉じゃがに決まり
- 年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見るので今日だけは夜更かししても大丈夫
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