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墨絵イラスト

鬼を退治した一寸法師にお姫様は鬼が落としていった打ち出の小槌を振って大きくて立派な侍にしてくれました。

水墨画イラスト着彩・一寸法師(おとぎ話・昔話「いっすんぼうし」)

「いっすんぼうし」
おとぎ話、昔話で有名な小さな小さな一寸法師。
立身出世を誓って京の都へ、腰には針で作った刀を差してお椀の舟と箸の櫂で向かいます。
立派な家の家来となった一寸法師はお姫様のお供をして出かけると鬼が現れてお姫様をさらおうとします。
そこで一寸法師は鬼のお腹に入って体の中から針の刀で突き刺すと、さすがの鬼もたまらずに逃げ出しました。
鬼を退治した一寸法師にお姫様は鬼が落としていった打ち出の小槌を振ってみると、たちまち大きくて立派な侍になり、二人は結婚して幸せに暮らしました。

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