「平和のまちミュージアム」が『第7回日本展示学会賞』を受賞
北九州市の「平和のまちミュージアム」が『第7回日本展示学会賞』を受賞しました。
私も施設内イラストや360度シアターのアニメ制作などを手掛けました。
展示内容も素晴らしく、ふるさとに仕事で貢献できて本当に誇りに思います。
令和6年(2024年)オリジナル名入れカレンダーのごあんない
令和6年(2024年)のオリジナルカレンダーを制作いたします。
企業のノベルティやお世話になった方への暮れのご挨拶、お歳暮用に皆様から喜ばれています。
六曜入りでスケジュールの書き込みがしやすいカレンダーで、販促カレンダーとして最適です。
おじいちゃんの子供の頃はね。おばあちゃんが小さい頃は。といった感じで
昭和の懐かしい子供たちの絵を世代を超えたコミュニケーションのきっかけにしてください。
100部以上からはカレンダーの下に名入れカレンダーとして広告刷り込みが可能です。
(広告なしのカレンダーは1部から販売しています)
なつかしく心が温まるイラストのノベルティでお客様の心をほっこりしてもらいます。
お申し込みはチラシをファックス、お問い合わせページから、またはオリジナルカレンダー予約ページからお願いいたします。
白駒妃登美さんの教えに触れて
また、田舎に遊びに行って棚田や段々畑を見るとその石垣を作った昔の人々のことをついつい想像してしまうんですが、そんなことも思い出しました。
今に生きる私たちは名も知れぬ多くの先人たちの築いた礎の上に暮らしてるんですよね。
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また、白駒さんのお話の中ではこんなエピソードもお聞きしました。
子宮頸がんが転移した肺がんで、お医者様から治る見込みがないと言われ、良い細胞も攻撃する抗がん剤治療などは受けずに与えられた寿命を全うしようと決めたところ、お母様から「東京の医者に診てもらって抗がん剤治療も受けてほしい」と泣いて懇願され、それが親孝行になるならと“信念よりも親孝行”を選んだこと。
入院前の二週間で読んだ偉人の話から、『全ての偉人は逆境ののちに偉業をなしている』と気づいて、今の病も明るい未来のために天が与えてくださった試練なんだと心明るく受け入れ、がん細胞にも感謝したところ、抗がん剤治療の前に肺から影がスゥーっと消えていたそうです。
逆境というのは未来の幸福のために天が、ご先祖様が与えてくれている大事なことなんだという学びは心にずっと留めておきたいと思いました。
憂きことは
のち幸(さき)くませと
吾(あ)がもとへ
天が与へし
ことにぞありける
つらいことがあっても、それは後々幸せになるために必要なことだと、私の元へ天が与えてくださっていることなんだなぁ。
和歌の世界|しきしまの道のたのしみ
和歌(短歌)の勉強を始めて五年になります。
なかなか上達もしませんし、良い歌なんて詠めないんですが、それでもとても楽しく学びがあります。
なにしろ、一千年以上前に生きた人の心や感動が和歌を通して今生きている私にもそのまま伝わってきてその心に寄り添うことができる。
これは日本人の大発明だと思います。
それと、心を鍛えられるんです。
天皇陛下をはじめご皇室の方々も和歌を学ぶことで心を磨かれているそうです。
心を鍛えるには言葉を鍛えるしかない。
言葉を鍛えるには歌を詠むことだ。
これは占部賢志先生がおっしゃった言葉です。
確かに歌を詠むときに、つい素直なままではなく「かっこよく詠んでやろう」とか、「上手と思われたい」という我欲が出てきます。
するとその我欲そのものが歌に出てきてしまって、後から振り返ってとても恥ずかしくなります。
素直に詠むのって本当に難しいですね。
ちなみに歴代の天皇陛下の御製(ぎょせい=天皇が詠まれた和歌のこと)はとてもわかりやすく、技巧を凝らすのではなく素直に読まれていますが、やってみるとこれが実に難しいことに気づきます。
先日は皇居において「歌会始」がありました。
和歌を学び始めて、私も詠進歌を提出しています。
当然端にも棒にもか辛いんですが、それでも必ず全ての歌に天皇陛下が目を通してくださると聞いたので、それを励みに提出しました。
歌を詠むときに、文語調の方が言葉が整いやすいんですが馴染みがないので難しい。
そんなときに気づいたのが昔の童謡や唱歌。
昔の歌の歌詞は文語調で格調高いものが多く、その歌詞に親しむことが和歌にもきっと役立つと思い、前よりももっと唱歌が好きになりました。
もっともっと精進して和歌の世界の楽しさを味わいたいと思います。
もち吉さんでお買い物したらカレンダーもらえます
毎年製作させていただいている「もち吉」さんのカレンダーができ上がっています。
3,500円ほどお買い物された方に一冊プレゼントされますので、ぜひお店に行ってみてください。
(詳細はお店にお聞きください)
数に限りがあるのでお早めにどうぞ。
令和5年(2023年)和の年賀状・卯歳版が発売中
今年も「心に残る話の年賀状 令和卯年版/インプレス刊」にイラストを提供いたしました。
全国書店で販売中です。
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「心に残る話の年賀状 令和卯年版/インプレス刊」
和の作品で格調高いこだわり年賀状
本格的な和の作家による年賀状。特集に、歌川広重・森徹山・竹内栖鳳のうさぎの名画年賀状と葛飾北斎年賀状。「鳥獣戯画」年賀状では、甲巻の物語も辿りながら楽しめます。作家年賀状は、書や日本画などの作家たちが共演。様々な作品が勢ぞろい。付録に実物ミニカレンダー「心華やぐ日本風景 花めぐり」付き。その他、ぽち袋やSNS挨拶用のスタンプ風素材、毛筆フォントの特典も。画像データは筆ぐるめ、筆まめといったソフトで読み込み可能。付属ソフトにWin/Mac対応の「筆結び2023」も収録。データはダウンロードと付属DVD-ROMで提供。
令和5年(2023年)オリジナル名入れカレンダーのごあんない
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コロナウイルスで見直される家族の暖かさを感じるカレンダーをどうぞ。
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ふるさと北九州「平和のまちミュージアム」に絵を描きました
令和4年4月19日 北九州小倉北区に『平和のまちミュージアム』がオープンしました。
戦争の悲惨さや平和の大切さ,命の尊さを考えるため、戦時下の市民の暮らしや戦後復興を果たしたまちの姿を伝える展示のミュージアムです。
その中の『360度のシアター』では昭和20年8月8日の八幡の大空襲の悲惨さ、翌9日には原爆を搭載した爆撃機が小倉上空を飛来した後、長崎に向かった物語を音や振動とともに追体験できるアニメーションが上映され、その原画制作に関わりました。
加えて、出征軍人や国防婦人会に関するイラストも描いてます。
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