なつかしい日本の情景・たけなかアトリエ

ブログ
2019/09/08 19:23

朝倉復興支援おきあがりこぼし展に出展します

九州北部豪雨被災地への復興支援のため、あさくら杉でつくったおきあがりこぼしをアート作品として制作して販売益を復興に充てるイベントに誘われたので出品することにしました。

九州北部豪雨被災地へ、いろんな作家さんが朝倉杉でつくったおきあがりこぼしをベースに作品として制作して販売益を復興に充てるイベントに誘われたので出品することにしました。

■会期・会場

◯北九州展[展示・販売・ワークショップ]

西日本総合展示場本館・中展示場「第41回西日本陶磁器フェスタ」

(北九州市小倉北区浅野町3-8-1)

 2019年9月19日(木)~23日(月)10:00~17:30(最終日のみ17:00まで)

 

◯福岡展[展示・販売・ワークショップ]

イムズプラザ[イムズB2F] 福岡市中央区天神1-7-11-B2F

2019年9月27日(金)~29日(日)10:00~20:00 入場無料


くわしくはこちら。
「朝倉復興支援あさくら杉おきあがりこぼし展2019」

ブログ
2019/08/24 13:47

小柳左門先生の新刊紹介

小柳左門先生のポケット万葉集

小柳左門先生の新しいご著書が致知出版社から発売されます。

アマゾンで予約できそうです。

いまから1,200年前に編纂された 日本最古の歌集『万葉集』。 ただいま予約受付中の 『ポケット万葉集』(小柳左門・著)は、 半世紀以上もの間、 『万葉集』に魅せられてきた著者が、 初めて読む人にも親しみやすいよう、 一つひとつの和歌やその背景をやさしく、 魅力的にひも解いた一冊。 20巻、約4,500首にも及ぶ和歌の中から、 特に現代の人に伝えたい296首を厳選しました。 自然を詠んだ歌、恋愛を中心に人と親しむ歌、 亡くなった人を偲ぶ歌など、和歌の特徴ごとに分類し、 味わい深い解説を加えています。 『万葉集』の特徴の一つに、 皇室から名もなき一般の民衆まで、 老若男女あらゆる階層の人々の歌が 収録されている点が挙げられます。 千年年以上経ったいまもなお、 私たちを魅了するのは生きていく上での 喜びや悲しみが31文字に凝縮され、 素直に表現されているからだと著者はいいます。 何千年にもわたって紡がれてきた人々の想いを 声に出して読む時、歌はますますその命を輝かせ、 読む人の心を動かすことでしょう。 巻末には、本書に収録された 296首の索引つき。 新元号「令和」の典拠として、 日本人なら一度は読んでおきたい国民的歌集に、 ポケット古典シリーズを通して 親しんでいただければと願います。

…………………… 著者はしがきより ……………………

万葉集の第一に素晴らしいところは、 皇室や宮中の方々の和歌はもちろんですが、 一般の民衆が作った素朴な和歌もあわせ、 老若男女あらゆる階層の人びとの歌が集められ、 国民的歌集ともいうべき壮大な合唱曲のような様相を 呈しているところです。 驚くことに乞食の歌まであるのですから。 世界にこのような詩歌集は 万葉集以外にはないのではないでしょうか。 つまり日本は、人の真心を詠う和歌という価値については、 人々の垣根や身分差をのりこえて 平等の世界を実現しようとした、 文字通り「和」を貴ぶ国であったとも言えるでしょう。 (略) 万葉集にはじめる和歌の歴史は 日本文化の中心ともいえるものですから、 その内容は膨大です。 しかし現代になっても、依然として万葉集が もっとも燦然として光をはなっているのは、 何といっても人の心が素直で純粋であり、 現実の人生を生きていく中での喜びも悲しみも、 楽しみも苦しみも、全ての情感の根本が 歌に込められているからでありましょう。 かつまたその魅力は、万葉集のもつ 大和言葉の調べの美しさ、豊かさにあります。 一首の歌がひとつの音楽のように 心に響いてくるのです。 島木赤彦という歌人が 「事象に息を吹き入れるものは声調である」 と述べているように、 歌の調べを声に出して読み上げるとき、 歌はますますその命を耀かせるのです。 歌の意味は少々理解できなくとも、 その調べに心が動かされるのです。 ですから、この本を手にされる方は、 ぜひとも声に出して、あるいは、心の中で口ずさんで、 歌を読んでいただきたいのです。 それもくり返し読むほどに、 味わいは深くなります。 このようにして、読み味わうと、 万葉集という歌集が、荘大で堂々とした歌から、 美しく繊細な歌まで、さまざまな姿を見せ、 そこかしこに様々な花が咲き匂っていることに 気づいていただけると思います。

『ポケット万葉集』  小柳左門・著 定価=本体1,300円+税
 

ブログ
2019/07/17 23:39

グループ展開催中です/新天町ギャラリー風〜7月21日まで

告知が遅くなりました。

天神・新天町のギャラリー風でグループ展「わんにゃんいらすと展」に参加しています。

平成28年度に殺処分された犬、猫の数は56,000頭にも及びました。
まるで壊れたおもちゃを捨てるようにいまも命が捨てられています。
動物たちの命を救う活動の一助になりたい。私たちはそんな思いをもってわんにゃんイラスト展を企画いたしました。展覧会での売上金の一部を犬や猫の殺処分をなくす活動へ寄付させていただきます。
博多祇園山笠の興奮もまだ冷めやらない博多の街で地元で活躍するイラストレーターたちの
犬と猫のイラストだけを集めたグループ展。
あまり目にする機会のない作家の原画も多数展示いたしますので、ぜひご覧ください。


と き・7月15日 10:30~7月21日 19:30(最終日は17:00)
ところ・新天町北通り/ギャラリー風

わんにゃんイラスト展

ブログ
2019/07/04 11:37

列車の乗り過ごしが無くせないか?

電車に乗ってていつも怖いのが「乗り過ごし」ですよね。
 
お酒飲んだ後など、何度乗り過ごしたことか。
学生の頃もよく乗り過ごしてひどい目にあいましたw
 
個別のちいさな目覚ましアラームとかは売ってるけど、これってできれば鉄道会社が解決するほうがいいんじゃないかと思います。
 
たとえば、列車ごとに壁面にプリントされたQRコード読み取ってスマホで降りる駅を登録したら、到着前にお知らせアラームできるアプリとか作れたらすごく画期的かも。
 
そんなサービスやってほしいなぁ。

ブログ
2019/02/05 15:29

カラオケの思い出

先日の勉強会では、昭和歌謡の講座もありました。

戦後の曲がほとんどで、たくさんの曲を歌っていただきましたが、残念なことに一曲も知った歌がありませんでした。

 

知らない歌が次々歌われる微妙な空気感に…既視感(デジャヴュ)。

 

思い出したのが、35年以上前の思い出です。

 

まだ、20歳そこそこだった私はクライアントである印刷会社の営業部長さんに連れられて中洲のスナックに行きました。

そこで、部長さんやその部下の方々が歌詞カードを片手に聞いたこともない演歌をカラオケで歌ってました。

 

まだカラオケ経験がほとんどない中で、私にも順番が回ってきて「歌え」と言われますが、演歌なんて全く知らないのでどんなに歌詞カードを捲っても歌えそうな歌が見当たりません。

 

ようやくテレビで何度か聞いたことがある「北の宿から」(「襟裳岬」だったかも)を見つけ、うろ覚えで歌いました。

 

その後も何度か歌うように促されたので、部長さんに「10年経って自分たちがお金払って飲みに行けるようになったら、カラオケも演歌ばかりじゃなくてアニメソングやテレビ主題歌が歌えるようになりますよ」というと、部長さんは「そんな馬鹿なことがあるはずないだろう」と一蹴。

 

しかし、10年どころかその後のバブル景気もあり若い人でもどんどん遊ぶようになったため数年後にはアニメソングがたくさんカラオケに入りました。

 

その頃にご一緒した際に「ほら、アニメソングもカラオケになったでしょ?」って部長さんに言うと「本当やな〜」って笑ってました。